「マイケル・ジョーダンと同格」大谷翔平がスポーツ界のアイコンになる日 広告収入激増の「舞台裏」
さらに同氏は「翔平の収益力は、NBAで名前がシューズにつけられるようなトップクラスの選手と同等」と続けた。マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアント、レブロン・ジェームズら米国を代表するスーパースターと同格と位置付けた。
フォーブス誌が昨年8月に発表した世界のアスリートの年収ランキングでは、1位は男子サッカーのリオネル・メッシで総収入は1億3000万ドル(約171億円)だった。以下2位は男子バスケットボールのレブロン・ジェームズの1億2120万ドル、3位は男子サッカーのクリスティアーノ・ロナウドの1億1500万ドルとなっていた。日本人では女子テニスの大坂なおみが最高位で、5920万ドルで19位だった。大谷の数字はメッシやジェームズにはまだ及ばないが、日本人アスリートではトップに立つことになる。
今季終了後にはFAとなる。その後の契約交渉では、契約総額で5億ドル(約658億円)以上での巨額契約が見込まれている。そうなれば年俸も今季の3000万ドルを上回るのは確実。数年後には世界のアスリートのトップに立つことも、決して夢物語ではなくなってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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