大谷翔平のシーズン中“トレード”はあるのか?米記者が示唆、ポストシーズン争い脱落でも「可能性は0%に等しい」

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三者連続アーチで勝利に貢献した大谷。エンゼルスは全力で残留要請をするはずだが…(C)Getty Images

 現地4月23日(日本時間24日)、エンゼルスの大谷翔平が本拠地で行われたロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回にテーラー・ウォード、マイク・トラウトに続いて3者連続となる5号アーチを放ち、チームの勝利に貢献した。

 21日(同22日)の試合では先発マウンドに上がり、7回102球を投げて被安打2、11奪三振でロイヤルズ打線を制圧。今季3勝目の白星を手にした。

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 ここまで投げては3勝0敗、防御率は驚異の0・64、打っては打率・266、本塁打5、打点13(日本時間24日現在)と、開幕から22試合を経過したが、今季も投打で大活躍を見せる大谷。今オフにFAとなる見込みだが、その去就に早くも注目が集まっている。

 昨年に引き続き、現地ではエンゼルスがポストシーズンに進出する可能性がなくなれば、8月1日の期限前にチームをトレードに出される可能性も指摘されているが、大谷はチームにとどまるのだろうか。

 『New York Post』紙のジョン・ヘイマン記者は「エンゼルス、大谷翔平のトレードを計画せず『可能性は0%に近い』」のタイトルで記事を配信し、エンゼルスがどのような順位になろうとも、トレードの可能性が低いことを示唆している。

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