帰ってきた「俺たちのビシエド」 見たいのは中田翔との「共存」 交流戦で実現なるか
■見てみたいのは中田との「共存」
中田が不在ということで、しばらくはビシエドが一塁スタメンを担うだろう。一方で見てみたいのは2人の「共存」だ。
5月28日からのセ・パ交流戦では、例年通りパ・リーグ本拠地試合にてDH制が採用される。ここで一塁とDHを2人で分け合ってもらいたい。そうなれば、打線の破壊力、得点力も上がってくるはずだ。
中田が戻ってきてからが本当の勝負。実力者同士の切磋琢磨がチームを強くする。
[文:尾張はじめ]
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