中日の一塁を争う中田翔とビシエド オープン戦本拠地開幕の段階ではまだ同等?

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中田にかかる期待は大きい。オープン戦でまずは存在感を示したい(C)産経新聞社

 中日は3月2日から本拠地・バンテリンドームにヤクルトを迎え、オープン戦2試合を行った。結果は1敗1分けと、開幕カードの相手に勝つことはできなかったが、両日とも3万人に迫る観客が訪れ、ファンの期待が伺えた。

【動画】詰まりながらも レフト前へ!中田翔のオープン戦初ヒットの映像





■中田の第1打席で起こったどよめき

 その中でも特に期待が大きいのは中田翔だろう。

 今季から中日にやってきたスラッガーが初めての本拠地見参。日本ハム時代からお馴染みの登場曲『My HERO』(ビーグルクルー)に乗せて打席に向かう姿、ファンの大きな拍手と声援は、新たな“翔タイム”を見せてくれる予感が漂う。

 初日は立浪和義監督の公言通り、「4番・一塁」で先発出場。1打席目は小川泰弘の外角直球に合わせてのライトフライ、2打席目は吉村貢司郎の直球に詰まりながらも遊撃の頭を越えるヒットを放ち、2打数1安打で退いた。

 印象的だったのは第1打席、打球が上がった瞬間に場内が「おおっ」とどよめいたこと。長打や勝負強い打撃が期待されるだけに、ファンの見たいものが早速見られそうだったからだろうか。

 2日目も4番で出場したが、2打数ノーヒット。相手先発・高橋奎二の豪速球にタイミングを狂わされたか、打席での立ち遅れが気になるものの、まだまだ調整段階。開幕に合わせて状態を上げていくはずだ。

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