止まらない「レベチ中田」田中幸雄が感じる成長と昨年との違いとは?

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 「レベチ中田」が止まらない。

日本ハムの中田翔が22日の楽天戦で、リーグ最速となる第20号ホームランに到達した。

4年ぶりのリーグ優勝を目指す日本ハムは現在首位と4.5ゲーム差の4位と、まだまだ優勝争いを繰り広げられる位置にいる。

開幕前の下馬評は低かったものの、上位に食らいついている日本ハムだが、その要因の一つとして挙げられるのは、4番・中田翔の活躍だろう。

現在ホームラン、打点争いでトップに立つ中田。今年の彼の活躍について、ファイターズOBで、ミスターファイターズの愛称で知られる、田中幸雄さんに話を聞いた。


ー開幕から、欲しいところでホームランやタイムリーを打っている印象。今年の中田選手の印象はどう感じていますか?

「今年、キャンプから彼と話している中で、非常に調子がよく、体のキレがあると話していました。それを、試合を見ていても、凄く感じますね。」

ー中田選手を見ていて、去年との違いを感じる部分はありますか?

「去年までは、凄く打ち気が強かったと感じています。追い込まれた後、ボール球に手を出したり、追い込まれた後に、ボール球を振って凡退ということが目立っていました。そういった意味では、今年はボールの見極めができている。追い込まれた後に難しいボールを振らなかったり、バットが止まっていますよね。その上で、甘いボールを良い確率で捉えられていると思います。」






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