大谷翔平の強みは「手が長いのに、内角も肘をたたんでリターンで打てる」 今季限りで引退の元同僚が「あっぱれ!」
日本ハム時代は2013~17年まで5シーズン同僚だった。5学年下の大谷の素顔を「人懐っこくて、すごくいい性格してますね」と表現。その上で「周りから見て『翔平って苦労してるのかな?』と見えるんですけど、しっかり裏で努力している。僕もそういうところを見てきました。努力の賜物といいますか、努力が生んだスーパースターですけど、しっかりやることやってきたので、本当にすごいですよね」と称賛が止まらなかった。
2016年はともに打線の主軸を務め、日本一に輝いた。「相手チームは翔平を警戒してましたし、僕も歳は下ですけど、常にリスペクトをもって接していました。バッティングもレベルが違いましたし、いい目標にさせてもらってました」。仲間であり、ライバルであり、「目標」だった。だからこそ、中田氏も刺激を受け、成長につなげ、18年間の現役生活を全うできたのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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