カブス今永昇太が無傷の4連勝! 先発5試合目で防御率0点台は史上6人目の快挙 華麗なグラブトスに「見せつけてくれるね!」現地も感嘆
今永がデビュー戦から4連勝を飾る快進撃を見せている(C)Getty Images
カブスの今永昇太が現地時間4月26日(日本時間27日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に先発登板して今季4勝目を挙げた。この日、相手のレッドソックス・吉田正尚の出場はなく、メジャー初対決はお預けとなった。
今永は初回に先頭打者をピッチャーライナーに仕留めると、3イニングを3者凡退に切って取り、上々の立ち上がりを見せる。
カブスが3-0とリードして迎えた4回は、先頭のジャレン・デュランがバント安打を試みたが、今永はそれをグラブで処理するとそのまま華麗にグラブトスしてアウトに打ち取った。
米データ会社『Codify』の公式Xは、このシーンの映像を添えて「いいね!ショウタ、見せつけてくれるね!」と投稿し、感嘆の声を上げた。
今永は直後にタイラー・オニールに一発を浴びてしまい、1点を返されるが、失点はこの1点のみ。6回は二死一・二塁のピンチを背負ったが、パブロ・レイエスを135キロのスプリットで空振り三振に切って取ると、拳を握りしめた。
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