「信じがたい状況だ」カブス記者も困惑…今永昇太、ラスト登板で8失点「最悪のタイミングでスランプに陥った」
加えて、後半戦で低調な内容が続いているとして、「イマナガの最新登板はリグレー・フィールドでのメッツ戦だった。しかしホームのマウンドに立っても状況は変わらなかった」と評している。
さらにディケンズ氏は、「残念ながらこの登板は最近の状況の“例外”ではない。イマナガは直近7試合の登板で1勝2敗、自責点25、被安打38と散々な成績だ」と主張する。その上で、「今の状態ではポストシーズンで先発させるのはリスクが大きく、昨年の活躍と比べると信じがたい状況だ」と印象を綴っている。
また、カブスがプレーオフをワイルドカードからの勝ち上がりを目指す状況を踏まえ、ディケンズ氏からは、「ポストシーズンのプレッシャーが高まる中、イマナガに対する深刻な懸念が渦巻いている」との評価も。メジャー2年目で初めて臨む秋の戦い、今永の投球はカブスにどんな結果をもたらすことになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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