痛恨被弾も殿堂入り候補打者をねじ伏せ5K 今永昇太の“デビュー戦”を米地元メディアも評価「今日の教訓は価値がある」
また、カブスの試合を中継する地元放送局『Marquee Sports Network』は「イマナガはピッチクロック違反でいきなりのスタートを切ったが、本人が『本当に良い球だった』という一球で将来的に殿堂入りする可能性のあるフレディ・フリーマンを三振に切って取るなど落ち着いた投球を見せた」と指摘。さらにクレイグ・カウンセル監督のコメントも紹介している。
「今日はショウタの成長を促すための日だった。私はただ、彼が試合に出て楽しんで、2イニングを投げてマウンドを降り、次に進んでくれることに本当に興味があった。それが今日の目的だったんだ。ショウタは十分やってくれた。そもそもこの試合で重要な評価をする必要はない」
指揮官からも太鼓判を押された今永。「打たれたくない」とされた一発を食らったが、要所で見せ場を作った内容を見せるなど、春先ながらメジャーでも通用するポテンシャルは発揮したと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】今永昇太に他球団から“2倍以上”のオファーがあった⁉ それでもカブス入りを選んだ決断に米メディアは驚き「本当にカブスに入りたかったようだ」
【関連記事】ドジャース大谷翔平 電撃結婚発表 感じさせた予兆 「やっぱりな」 の理由とは
【関連記事】「彼は日本の国宝」大谷翔平がもたらす規格外の影響 ド軍CMOが明かした“市場効果”「ここまでの凄まじさは初めてだ」
1 2