初のメジャー開幕目前の今永昇太に米メディアが太鼓判!「カブスで最も生産的な先発投手になる」
さらに「イマナガは、独特だが効果的なフォーシームと圧倒的なスプリッターを備えた幅広い武器を持っている。左打者に対してはスライダーを駆使し、カッターの使い方を開発し続け、効果を発揮するカーブも投げる」などと球種の多様さにも言及。
また、米国内でMLBの成績やデータ予測に用いられる『ZiPSプロジェクション・システム』がはじき出した答えとして、奪三振率が「9.59」、NPB時代からウィークポイントと指摘されていた被本塁打率は「0.99」と上々の数字であり、「イマナガが今シーズンのカブスで最も生産的な先発投手になると予想している」と綴っている。
同メディアは他にも、「イマナガはMLB初シーズンでのブレイクを目指すことになるが、彼には即戦力としての才能があり、シカゴの先発ローテーションを序盤から支える才能を持っている」として、活躍への見込みを示している。
トピック内の評価や、オープン戦での投球を見る限り、ルーキーシーズンへの期待は高まり続ける一方だ。プレーオフ出場を目指すカブスの貴重な戦力として、いよいよ今永も万全の状態でメジャーキャリアのスタートを迎えようとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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