カブスと契約合意の今永昇太 米メディアは球団にとって「間違いなくこの冬最大の移籍」と評価
また、「イマナガのメディカルチェックのタイミングは、金曜日に始まる球団恒例のファン・コンベンションに顔を出すことも可能だ」として、イベント参加の可能性もあると見通している。
他にもスポーツメディア『ESPN』でも日本人左腕の契約合意のニュースを扱っており、カブスが今オフでは目立った補強が無かったと振り返りながら、「この移籍は間違いなくカブスにとってこの冬最大の移籍となるだろう」と指摘。
加えて同メディアは「イマナガの速球は平均92マイル(約148キロ)だが、球威があり、5フィート10インチの体格ではあまり見られないほどの奪三振の多さと、効果的な投球を見せる」など、投手としての特徴にも言及している。
今オフのストーブリーグでは、ドジャース入りとなった山本由伸に次いで、先発投手として高い評価を受けていた今永。大舞台を目指し、愚直に実績を積み上げてきた30歳左腕がついに、メジャーのスタートラインに辿り着いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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