今永昇太争奪戦に敗れたレッドソックスに米メディアが“怒り”「オファーの詳細を見てひどくイライラする」
同メディアはカブスが今永と結んだ4年総額5300万ドルについて「イマナガが好投を続ければ、カブスはお買い得な条件で彼と契約したことになる」と綴り、「イマナガはNPBからMLBへの移籍が決まったが、その道中で壁にぶつかることもあるだろう。彼のように新しい国に移り、まったく新しいリーグで投げる投手にとって、高い金額よりも長期で保障された契約を好むことは容易に理解できる」と記載し、カブスが争奪戦に勝利した要因を分析した。
一方、レッドソックスについては「ボストンはイマナガがインセンティブよりも長く保証された契約を好むことを知っていたはずだ。フロントオフィスは、実際にオファーを出す前に、そういった調査をしておくべきだ」と、2年契約を提示した球団フロントを厳しく非難した。契約内容によってはレッドソックス入りの可能性も十分にあったのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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