今永昇太が受ける様々な”重圧” 今季終了後の去就も話題に「オプション放棄は考えにくい」
さらに、「ほぼ2年にわたり、イマナガはカブスのローテーションで重要な役割を任されてきた」と振り返りながら、「契約の判断がシーズン終了後に行われ、さらに10月の重要な試合が迫る中、彼にかかる重圧はこの上なく大きい」と強調。ここからのピッチングがチームのポストシーズン進出、さらには自身の契約にも影響を及ぼすものと見通している。
その上で同メディアは、「今後もこれまで通りの投球を続けられるなら、カブスが契約オプションを放棄することは考えにくい」と私見を綴り、トピックを結んでいる。
今永は今季17度目の先発となった8月10日のカージナルス戦で7回途中まで投げ3失点と好投するも、チームが敗れ5敗目を喫した。シーズンが進むにつれ、さまざまなプレッシャーを背負いながらのマウンドが続く中で、自身のピッチングのクオリティをどれだけ維持できるか。今後の登板では、これまで以上に今永の真価が問われることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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