今永昇太が「オオタニを叩きのめす」現地メディアも唸った大谷翔平への渾身ストレート メジャー初対決は空振り三振を奪う
今永昇太は初対戦となった大谷翔平を空振り三振に切って取る(C)Getty Images
カブスの今永昇太が現地時間4月7日(日本時間8日)、本拠地のリグリー・フィールドで行われたドジャース戦で今季2度目の先発マウンドに上がった。また、3戦連続でマルチ安打を放っているドジャースの大谷翔平は「2番・DH」で出場した。
【動画】初対戦!今永昇太が大谷翔平を空振り三振に打ち取ったシーン
初回から日本人選手同士の熱い戦いが繰り広げられた。今永は初球、高めのストレートがボールとなり、その後も高めのストレート、外のスライダーの組み立てで全9球を投げ、最後は内角の152キロのストレートで大谷を空振り三振に切って取った。
今永VS大谷の注目対決を全米メディアも速報。MLB公式サイト『MLB.com』は「ショウタ・イマナガが、ショウヘイ・オオタニとの最初の戦いを制す!」と投稿し、ふたりの対決動画を添えた。
米メディア『Marquee Sports Network』もXで「ショウタ・イマナガがショウヘイ・オオタニを空振り三振!」と、こちらも動画付きで紹介し、『FOX Sports: MLB』もXでショウタ・イマナガがショウヘイ・オオタニを叩きのめす」と、伝えた。
この熱い戦いの直後、カブスは二死満塁の好機でマイケル・ブッシュの適時二塁打で3-0として今永を援護すると、2回は一死一・三塁から鈴木誠也の犠飛で4-0とした。