【阪神】年俸大幅アップの森下翔太でも〝安泰〟とはいかない理由 背景にある「ロマン砲軍団」の存在とは
阪神は今オフも「自前で育てる」方針を貫き、FA補強には乗り出していない。
圧倒的な強さでリーグ優勝、日本一と駆け抜けたチームでは選手個々が役割に応じた働きができたことが優勝に結びついた大きな要因とされる。
一方で来季は他球団も独走を阻止すべく「ストップ・ザ・阪神」に目の色を変えて取り組むことが予想される。智将・岡田監督は先の先まで読むことで知られることから、すでに選手起用に関しては来季に向けても様々な方法、オプションを想定していることとされる。
ルーキーイヤーで鮮烈な印象を残した森下ですら、安泰とはいえない。裏を返せば、それがチーム力の厚さにもつながっている。果たして来季開幕スタメンに名を連ねるのはどのメンバーとなるのか。短いオフを経て、2024シーズンの戦いが早くも楽しみとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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