【阪神】岡田監督再び愛のムチ炸裂か 佐藤輝明、大山悠輔に続き、森下翔太が登録抹消に至った理由とは
4番の大山悠輔もファーム調整の時期を過ごした。打率1割台と低迷したことで6月5日に抹消、リーグ戦再開にあわせて21日に再昇格となった。
昨年日本一となったチームも今季はつながらない打線に苦しんでおり、指揮官の岡田監督自らが前面に立って、ハッパをかけるシーンも目立っている。「聖域なきチーム改革」を進めることで、昨年の日本一メンバーに刺激を与え、違った上積みを求めようとしている。
昨年独走した阪神がもたついていることもあり、混セとなっている今季。勝負の夏場を見据えても昨年10本塁打をマーク、日本シリーズでは新人最多打点の7打点をあげた若虎の力を求められる時期が必ず出てくる。今回の降格を森下は糧にできるか。今後の取り組みも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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