巨人ナインは井納のメンタルを見習え!チームの危機に投稿されたまさかの文面とは
常勝軍団のセ・リーグ3連覇に黄信号がともっています。
巨人は首位・ヤクルトと5ゲーム差をつけられ、気づいたら3位に後退。浮上のきっかけをつかめずにいます。中でも先発投手の枚数不足は深刻で、中6日のローテーションを中5日、中4日に詰めることで少数精鋭による巻き返しを目指したところ、前半戦のチームを牽引してきた戸郷、高橋らの先発陣が勝てなくなりました。
スポーツ紙の記者は言います。
「戦前は優勝候補の筆頭に挙げられていました。根拠は層の厚さです。しかし、新戦力がことごとく機能しなかった。外国人ですと、テームズとスモークはすでに帰国。途中加入のハイネマンは2軍落ちです。さらにFA組の失敗は痛恨でした」
DeNAから鳴り物入りで入団した梶谷は昨季、打率3割2分3厘、19本塁打と強打を誇っていましたが、今季は度重なるケガで戦線離脱。そして先発ローテの一角を期待されていたのが、同じくDeNAからFA移籍した井納です。
前述の記者は続けます。
「2年総額2億円の契約を結んでいるとみられますが、今シーズンは1軍でわずか5登板にとどまり、0勝1敗、防御率14・40の体たらく。イースタン・リーグでも23試合に登板し、5勝7敗2セーブ、防御率4・15と何ともビミョーな成績です。阿部2軍監督もこれでは胸を張って1軍に昇格を推薦できないでしょう」
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