中日30歳の”逆襲”が止まらない 脅威の「.619」V奪回へのキーマンとなれるか
7月の打率は「.381」、出塁率「.435」、長打率は脅威の「.619」(16日現在)を誇る。
11年のドラフト1位入団、長年チームを主力として支えてきた背番号3も昨季は86試合出場で打率「.215」、14打点、プロ入り初の本塁打なし。サードスタメンを若手の石川昂弥に譲る機会も増え、ファンを心配させていた。
勝負強い打撃に加え、守備でも安定した力を発揮できるのが高橋の強みともいえる。2年連続最下位に沈み、今季こそV奪回を目指すチームのキーマンとなれるか。引き続きの活躍を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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