2軍戦で猛打賞&打率.324の巨人・佐々木俊輔 キャベッジが6月不調で昇格あるか?
そして、先発のグリフィンは次の杉澤龍を三振に仕留め、さらに大城滉二をセカンドゴロに打ち取ったものの、ゲッツー崩れとなって先制点を許してしまう。キャベッジのミスがなければ防げた可能性の高い失点だけに、やきもきした巨人ファンは多いだろう。
15日の試合では5点ビハインドの7回の攻撃で、1死一、三塁の場面で打席に立ったキャベッジはライト前にタイムリーを放ち、4点差に詰め寄る。なおも一、三塁となり、次の甲斐拓也がセンター前にタイムリーを打って点差を3点まで縮めるが、一塁ランナーのキャベッジは三塁を狙うも、挟まれてしまいタッチアウト。反撃ムードに水を差すボーンヘッドとなった。
ハッスルプレーが持ち味だったが、最近は空回りしている印象が強いキャベッジ。今週のキャベッジのプレー次第では、佐々木の最短昇格もあるかもしれない。どのような外野の布陣でレギュラーシーズンに臨むのか、今週の戦いぶりに注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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