阿部巨人に現れた、新たな28歳「勝負左腕」が話題 驚異の0.00、高速フォークも光る「落ち着いて、見ていられるな」
懸命に投げるプロ2年目左腕を打線も援護する。バッテリーを組んだ岸田行倫は2点リードの3回二死二塁から大野雄大の143キロ直球を左翼席へ放り込んだ。プロ8年目でキャリアハイとなる5号2ランをマーク。「打てる捕手」として、しっかり足場を固めている。
好調なトレイ・キャベッジが3回に適時打、同期の泉口友汰も7回に適時打としっかり援護を果たした。
森田はこれで6日のプロ初勝利から13イニング連続無失点、防御率は未だ0.00と快進撃を続けている。ファンも好投を続ける左腕には「落ち着いて、見ていられる」「フォークが効いているな」「どんどん投げてほしい」など、応援の声が高まっている。
チームにはこれまでも井上温大、フォスター・グリフィンなど安定した力を発揮する左腕が在籍しているが、背番号47の快投がチームにどう作用していくか。今後の投球シーンも注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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