阿部巨人に現れた、新たな28歳「勝負左腕」が話題 驚異の0.00、高速フォークも光る「落ち着いて、見ていられるな」
プロ2年目、森田の快投がチームを盛り立てている(C)産経新聞社
巨人は8月12日の中日戦(東京ドーム)に5-0の完封勝利。プロ2試合目の先発となった、左腕・森田駿哉の快投が光った。
【動画】最後はフォークで!7回無失点の快投を見せた森田の投球シーン
新たに現れた救世主だ。
この試合がプロ初先発、初勝利をあげた6日のヤクルト戦に続き、中5日で臨む2試合目の先発マウンド。
初回、先頭のブライト健太にいきなり二塁打を許す。一死満塁のピンチを迎えるも味方の声掛けもあって、落ち着きを取り戻すと、マイケル・チェイビスをチェンジアップで遊ゴロ併殺打に打ち取ると波に乗る。
2回は三者凡退に抑えるなど、以降は7回一死まで安打を許さない圧巻ピッチング。
140キロ台後半の直球と高速フォークのコンビネーションもはまり、空振りを重ねていく。
4点をリードした7回は一死一、二塁のピンチを迎えるも岡林勇希を空振り三振に。3連戦初戦でホームランを放っていた山本泰寛も、フォークで空振り三振に斬った。7回97球を投げ2安打、6奪三振無失点。
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