「スガコバみたいになってくれ!」巨人の28歳バッテリーに期待高まるG党 女房役は5号2ラン+完封リレーをけん引
12日の試合後のお立ち台に上った巨人・森田(左)と岸田(C)産経新聞社
巨人は8月12日の中日戦(東京ドーム)に5-0の完封勝利。プロ2度目の先発だった森田駿哉が中5日の登板で、7回無失点の力投。バッテリーを組んだ捕手の岸田行倫も、追加点となるホームランで援護した。
【動画】最後はフォークで!7回無失点の快投を見せた森田の投球シーン
着々と「打てる捕手」として、足場を固めている。岸田は2点リードの3回、二死二塁から中日・大野雄大の143キロ直球を左翼席中段へ放り込んだ。プロ8年目でキャリアハイとなる5号2ラン。守っては森田以下、3投手による完封リレーを完成させ、攻守で存在感を示した。
試合後のお立ち台には、森田と岸田が上がった。2人は2014年に高校日本代表に選出され、U18アジア選手権の決勝・韓国戦ではバッテリーを組んだ。そんな2人が顔を並べたヒーローインタビューに、G党も胸を熱くさせた。
SNS上では「まじでナイスバッテリー!」「完封勝利!最高の試合だった!」「10年も前に組んだバッテリーが今また同じチームでやってるって胸熱なんだよな」「なんとも言えないぐらい嬉しかっただろうな!」などと興奮の声が飛び交った。
1 2






