「飛び道具の威力が半端ない」町野修斗が2ゴール&2点演出!鮮烈FK弾に日本代表復帰を願う声が続出「代表で見たいね」
大爆発した町野。Fkは鮮烈だった(C)Getty Images
ホルシュタイン・キールに所属するFW町野修斗に日本代表復帰を願う声が沸き起こっている。
12月21日に行われたブンデスリーガ第15節のアウクスブルグ戦で2試合ぶりにトップ下で先発した町野。1点ビハインドで迎えた12分、ラッセ・ローゼンブームの同点弾を演出すると、32分にはまたもやチャンスメイク。クロスをあげるとボールは相手にあたって軌道が変わったところをフィル・ハーレスが頭で叩き込んで逆転に成功した。
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39分には、25メートルほどの距離があるペナルティエリア手前やや左寄りの位置から右足を振り抜き見事なFKを決めてみせ、自身10試合ぶりとなるゴールでリードを広げる。
見せ場はこれだけに終わらず後半アディショナルタイム、素早いパスワークから攻め込むと最後は折り返しに合わせてこの日2ゴール目をマーク。ゴール後には、Jリーグの湘南時代からお馴染みの「忍者」ポーズのゴールパフォーマンスをチームメイトらと一緒に披露した。チームは5-1で6試合ぶりの勝利を飾り連敗を「5」でストップ。町野はフル出場の末、全4ゴールに絡む活躍で存在感を見せつけた。
ドイツの地元専門誌『kicker』は、「キールはホームでウインターブレイクを前に5-1で大勝。ゴール前で非常に効果的な動きを見せ、特に町野が4得点に絡む活躍。素晴らしいパフォーマンスを披露した」と絶賛。また、ブンデスリーガ公式では、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。