「正直、破滅的だった」豪ブレイキン選手が複雑な心境吐露 謝罪求める請願書も出た異様事態に訴え「苦しめるのはやめて」

タグ: , , , 2024/8/16

 さらに「私はそこ(五輪の舞台)に行って、楽しんだ。本当に真剣に捉えていたのよ。五輪に向けて準備してきて、私の全てを出した。本当に」と全身全霊で五輪に挑んだことを強調したガンは、こう訴えかけている。

「お願いだから、私の家族や、友だち、オーストラリアのブレイキンのコミュニティ、そしてストリートダンスのコミュニティを苦しめるのはやめて。私のパフォーマンスと結果で、みんなが多くのことを経験した。だから、プライバシーは尊重してほしい」

 時折、「ちょっと面白いこと…実はブレイキンで0点だったの(笑)」と冗談を交えながら、切実に訴えかけたガン。ただ、投稿のコメント欄にも「なんで五輪に出たんだ」「君は誰かのチャンスを盗んだ」「全力を尽くした? マジか!?」「なんであなたが選考されたかはやっぱり疑問だ」といった批判の声は集中。ポジティブな意見がなかったわけではないが、やはり火に油を注いだ感は否めない。

 アスリートに対するSNS上の誹謗中傷が問題視されたパリ五輪。そのなかでガンのように大会後に大きな批判を受けるケースも増えてきている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「恥ずかしくないのか」責任逃れの発言? 酷評相次ぐ選手村のシェフが漏らした“本音”に批判殺到!「台無しにした」【パリ五輪】

【関連記事】身長届かず、痛恨の0点 スポーツクライミング女子・森秋彩への“壁”に英紙も疑問「ファンは『いじめ』と主張」【パリ五輪】

【画像】エアコンなしの質素なデザイン? パリ五輪選手村の全容をチェック

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム