コイの季節だ!延長10回に3発!新井広島躍進の理由 「内野のキーマン」「8回の男」とは
救援陣では「8回の男」で知られる島内颯太郎が今年も安定的なパフォーマンスを示している。
ここまで23試合に登板し、3勝1敗、防御率1.66、12ホールドをマーク。7日の阪神戦(甲子園)では8回一死満塁の場面で登板。佐藤輝明を見逃し三振、森下翔太をニゴロに仕留め、見事な火消しぶりを披露した。
これでチームは貯金3。開幕直後に助っ人2人を故障で欠き心配されたが、やりくり上手な新井貴浩監督の起用も光る。投打がかみ合い、首位の阪神に追いつき追いこせと好勝負を続けている。今後の戦いぶりも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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