ヤンキースタジアムの異様な雰囲気にソトが笑み…「1147億円男」の“凱旋”にファン総立ち 今季初の「サブウェイシリーズ」
ソトの打席でヤンキースタジアムが異様な雰囲気に包まれた(C)Getty Images
メッツのフアン・ソトが現地時間5月16日(日本時間17日)、ヤンキースとの今季初の「サブウェイシリーズ」に「2番・右翼」でスタメン出場。
【動画】ヤンキースタジアムに“凱旋”のソト 異様な雰囲気で迎えられるシーン
初回の第1打席に入る前、昨季まで所属したヤンキースのファンと、メッツのファンから拍手とブーイングが入り混じる異様な雰囲気で迎えられて笑みを浮かべると、ヘルメットを取って応える場面があった。
米メディア『New York Post』は、「ヤンキースのファンは容赦なく、ブロンクス(ニューヨーク州の群)に戻って最初の試合で、打席に向かうスーパースターの名前がアナウンスされる前からブーイングを浴びせた」と伝えている。
第1打席は四球を選ぶと、なんと二塁へ盗塁も成功させ、笑顔を見せたソト。15年7億6500万ドル(約1147億円)でヤンキースからメッツに移籍しただけに、古巣との対戦は試合前から注目されていた。4回の第2打席は先頭で打席に立ち、2打席連続の四球となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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