「移籍先としての魅力は失われた」大物獲得で後れをとるヤンキースに米メディアが嘆き節 佐々木朗希の去就にも言及「ドジャースに行くのが確実」

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WSにも進出したヤンキースだが、かつての栄光と比べると今の状態は見劣りするようだ(C)Getty Images

 名門球団の苦悩が伝えられている。

 選手の移籍が連日のように報じられるなど、熱を帯びてきているMLBストーブリーグ。ヤンキースからFAとなったフアン・ソトをはじめ、去就が注目される選手の動向も現地メディアを賑わせ続けている。

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 今オフもFA市場での大物プレーヤーの移籍先として、ドジャースやメッツといった伝統球団が候補に挙がっている一方で、昨今におけるヤンキースの選手獲得の動向がフォーカスされている。

 現地時間12月1日(日本時間2日)、米スポーツサイト『FANSIDED』が、「ヤンキースはもはやかつてのようなフリーエージェントの目的地ではなくなった」などと報じた。同メディアはここ数年の間での、ヤンキースがFAで大型契約を結んだケースを振り返り、「2019年のゲリット・コール、2022年のカルロス・ロドン、2023年のマーカス・ストローマン。これだけだ。それ以外の選手はトレードで獲得するか、既存の選手を引き留めるかにとどまっている」として、ビッグネーム獲得が減ってきていると主張する。

 さらに、「ヤンキースは2024年にワールドシリーズに進出したかもしれないが、大事な場面で崩れ去った。今やリーグの競合チームの間で笑い者になり、トップ選手の移籍先としての魅力も失われた」と訴えている。また、近年では日本人の有力選手からも見放されているとして、メジャー移籍を目指すロッテの佐々木朗希についても、「噂話にもヤンキースは出てこない」「ヤンキースはリストから外されたようだ」などと指摘。

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