久保建英にナポリも興味!?古巣専門メディアは「ソシエダには手に負えない」「決定権はレアル」とも
また、スペイン国内でも久保の去就がメディアを賑わせている。レアル・マドリー専門メディア『DefensaCentral』でも久保の来季について「タケフサ・クボにはこの夏、何人かの求婚者がいるが、そのうちの一人はナポリだという。ナポリは、来シーズンのイルビング・ロサノが去るため、この選択肢を考えている」と指摘。
さらに現状、久保がレアル・ソシエダから他クラブへ売却される際に適用される6000万ユーロ(約89億円)の契約解除条項についても「ナポリがこの金額を支払うことを望んでいる」と綴っており、さらに「レアル・ソシエダは、この決定が自分たちの手には負えないことを認識している。最終的に決定権を持つのは、第一選択権を持つレアル・マドリーである」と主張している。
欧州を股にかけ、高い関心が寄せられている久保建英。今季、フィールド上で輝きを放っている21歳の未来が一躍、注目を集めることとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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