メダルを取れなきゃ「刑務所行き」の誤解もあった――日本人指導者と中国22歳の国境を越えた“師弟関係” 中国メディアも感嘆する金獲得劇【冬季五輪】
二人の関係の深さを「もはや家族のようである」と評した同メディアは、こうも記している。
「このミラノでスロープスタイルでの優勝が決まった瞬間、佐藤コーチは頭を抱えて号泣した。これは指導者として単に“任務達成”をしたからではなく、師弟としての深い絆と競技に対する純粋な愛ゆえのものだった。
オリンピックという舞台は、即座に世界平和をもたらすことはない。しかし、どこか誤解や偏見がある日中関係に橋を架けることはできる。たった一枚の金メダル、たった一回の抱擁と肩を並べることで、誤解を解消し、人々の心は近づけるのだ」
ビッグエア決勝後には、日本勢でワンツーフィニッシュを決めた木村葵来と木俣椋真に対して「僕は心から日本人選手たちを祝福したい」「努力するアスリートは皆、尊敬に値すると思う」とメッセージを送っていたスー・イーミン。スポーツマンシップに溢れる22歳の存在は、佐藤コーチなくしては語れない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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