メジャーを見据える菅野智之は密かな人気銘柄⁉ 米複数メディアが高評価 PO進出球団にとっても「魅力的な補強」
他にも、サンディエゴを拠点とする『East Village Times』でも、「トモユキ・スガノがパドレスの解決策となり得るか?」と銘打ったトピックを配信しており、「ジョー・マスグローブがトミー・ジョン手術を受けたことを受け、パドレスはベテラン選手を補強する可能性がある。その選択肢のひとつとして長年、読売ジャイアンツの先発投手として活躍したトモユキ・スガノがいる」と論じている。
同メディアは「2023年の怪我と年齢が、この右腕投手の代理人にとって複雑な状況を作り出す可能性もある」と懸念を示すも、タイトルなどの実績や球種の多さにフォーカスし、また、契約内容も決して高くはならないと予想した上で、「パドレスがFA市場で見つけるオプションの中で、2025年以降のこのチームにトモユキ・スガノが完璧にフィットする可能性もある」と見解を示した。
菅野のNPBにおける足跡を米国メディアが高く評価していることは間違いないようだ。そして、ベテランとしてのスキルを求める声は今オフ、さらに強くなっていくのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【巨人】ドラフト上位3人内野手指名で見えてきた"チーム構想" 来季正念場となる「選手の名前」
【関連記事】終戦の巨人で血の入れ替え進むか 今オフもトレードの"主役"に? 注目集める「補強ポイント」
【関連記事】巨人ドラフト1位 18歳大型遊撃手指名に歓喜の声があがる理由 「坂本勇人ルート」「期待しかない」