米メディアが懸念する巨人エースの“弱点” 「投高打低」の日本で異彩を放った菅野智之へのリアル評「効果的な投手になれないわけではない」
その「弱点」を補うポイントとして挙げられているのは、菅野の生命線ともなっている制球力だ。同局は「スガノには怪我の懸念もある」としつつ、「最も優れた特徴と考えられたコントロールは今も冴えている。素晴らしい活躍を見せた2024年には、その年齢でも、制球力がまだ効果的であることを示した」と強調している。
NPBを席巻した巨人のエースはどこを新天地とするのか。今オフは大物投手のFAが相次いでいるだけに、契約締結までには時間を要しそうだが、交渉の行方に注目し続けたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】阿部巨人、両立貫いた「勝利と育成」 来季の浅野翔吾に求められる「最低ノルマ」
【関連記事】大山補強失敗の巨人がR・マルティネス獲得の「最有力候補」 キューバ事情を知る米記者が報道 大勢との起用プランはどうなる!?
【関連記事】巨人ファンの素朴な疑問「なぜソフトバンク甲斐がFAで必要なのか」充実した捕手陣に高まる同情論
1 2