お化けフォークを打ったのは鈴木誠也! 5年ぶりの対決を制す“本塁打級”の二塁打に米記者も絶賛「強烈だった」

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 ここまで通算9打数1安打4三振(球宴の成績を含む)と千賀に抑え込まれていた鈴木。そのなかで、相手の伝家の宝刀である「お化けフォーク」を打ち砕いたのは、ボールが落ち切っていなかったとはいえ、成長のひとつと言えよう。ちなみに今季に千賀のフォークがハードヒット(長打)を許したのは、これが初めてであり、メジャーリーグで初めて“痛打”された形となった。

 ありとあらゆる打球データを収集している『Would it dong』によれば、全30球場中15球場でホームランとなるハードヒットを放った鈴木には、さっそく地元メディアからも賛辞が寄せられている。

 アメリカ版ヤフースポーツのフィリップ・マルティネス記者は「センガは今シーズンの多くの場合と同様にコマンド(制球)に問題を抱えていた」と指摘したうえで「セイヤ・スズキが日本の同胞から放った当たりはホームランに近い形の強烈なツーベースだった」と絶賛した。

 なお、鈴木の同点打で勢いづいたカブスはメッツを4対2で撃破。今カードの勝ち越しを決めている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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