燕 虎と0・5差!心配される「必勝スローガンジンクス」とは
一方でこういった「必勝スローガングッズ」は他球団もこれまで展開してきた。巨人では後半戦から原監督が打ち出したスローガン「わっしょいベースボール」にちなんで、関連グッズを販売。タオルやTシャツなどでファンも一緒に応援ムードを盛り上げてもらおうと企画したが、結果は知っての通り、「わっしょい」の言葉とは真逆の10連敗とどつぼにはまってしまった。これには「なぜか理由はわからないんですが、特に意識してない内はいいんですが、必勝スローガン関連グッズなどを販売したとたんに逆の展開になってしまうことはよくあります。一説には目に見えない運を支配しようとするからいけない、などともいわれています。そういったときは球団も勝っているのでイケイケムードでグッズ展開などを行うのですが、振り返ってみれば失敗だったなというパターンです」(球界関係者)。
優勝に向けて「絶対大丈夫」といえる戦いを見せられるか。選手の底力が試されているともいえる。「ジンクス」を吹き飛ばして、ヤクルトナインには最後の力をふり絞ってもらいたいものだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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