決戦を前に卓球王国・中国が覗かせた”警戒心”と”自信”「日本は最強の相手」「中国に挑戦するのに十分」【パリ五輪】
さらに同メディアは、団体戦でも中国と日本が頂点を争うと見通している。「日本は中国にとって最強の相手」と評するなど、日本の3選手との対戦は簡単な戦いとならないと論じながら、その中で、張本美和に対しては「日本の張本美和の進歩は近年、目に見えて明らかであり、彼女自身の強さは世界トップである中国代表に挑戦するのに十分なほどだ」とポテンシャルを絶賛。初の五輪の舞台に立つ16歳が、中国にとって大きな脅威であると論じている。
中国メディアが主張するように、いずれの種目も上位争いは日本と中国が中心となる可能性は極めて高い。それにより、日本が2大会連続金メダルを目指す混合ダブルスも含め、今回の卓球競技は最後まで激しい戦いが繰り広げられることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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