「三振取れるピッチャーは貴重ですよ」 阿部巨人 疲弊目立つブルペンの"希望の光"、支配下再登録で即4連続三振も話題 レジェンドOBも認めた「ミスターK」の存在感
菊地といえば、21年育成6位で入団。新潟県佐渡島唯一のプロ野球選手としても知られる。その後22年4月に支配下登録されると23年には50登板とタフネス右腕で知られる。24年は1軍登板なしでオフに育成契約となり、7月29日に支配下再登録となっていた。背番号は「001」から背番号「68」に変更された。
最近では厳しい夏の暑さを迎え、先の中日戦では絶対守護神のライデル・マルティネスが細川成也に一発を浴びたりと、ブルペンでも疲労の色が目立つ投手が増えてきた。
今後中継ぎは何人いてもいいと拡充が求められる中で、再び戻ってきた剛腕の好パフォーマンスはチームにとっても希望の光となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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