巨人・大勢にアクシデント 右肩に異変で緊急降板 再び離脱か 注目される「代役守護神」候補とは
それほどキーマンとして見ていただけに、大事な終盤のストッパーを埋めるのは果たして誰となるのか。
まずはここまでリリーバーとして開幕から「0行進」を続けている、助っ人左腕のアルベルト・バルドナードも候補となりそうだ。パナマ出身、曲がりが鋭いスライダー、制球も安定しており、開幕からここまで14登板で防御率「0.00」と無失点を続けている。
さらに、開幕前に一時大勢が間に合うかと危ぶまれた時期に候補とされたのは、19年のドラ1右腕の堀田賢慎だった。150キロ中盤の球威ある直球に変化球のコンビネーションで開幕からここまで安定したパフォーマンスを示している。1度は先発も任されたが、再びブルペンに戻っている。
いずれにせよ、ゲームの最後を締める守護神の座を務めるのは容易ではない。まずは大勢が軽症であることを祈るしかない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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