「はるかに坂本勇人よりすごい選手になると思った」元巨人2軍監督がロマン砲に示した"後悔"「ジャイアンツで伸びてほしかった」
大田氏はかつて巨人で55番を背負うなど、4番候補として期待を集めた(C)産経新聞社
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が9月13日に放送され、前週に引き続き「爆笑!トレード物語 後編」が放送された。
元楽天で首位打者も獲得した鉄平氏らが自身のトレード話を語る中、巨人で4番を務めるなど活躍、引退後は二軍監督、1軍ヘッドコーチ、編成など様々な役職を歴任した岡崎郁氏もトレードについて「環境が変わったり 指導者が変わったり、伸びる人がいましたよ」とコメント。
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その中で同番組に出演していた大田泰示氏にも話題が集まった。
大田氏といえば、東海大相模高から巨人に2008年にドラフト1位入団。松井秀喜氏が着けた背番号「55」を背負うなど、入団当初から右の大砲候補として期待を集めた。
しかし在籍8年間で9本塁打と伸び悩み、2016年オフに日本ハムにトレードで移籍。
新天地では外野手にコンバート、在籍5年間で66本塁打をマークするなど長距離砲として、才能を開花させた。
大田氏はこの点について番組内でもトレード初年度にすでに、巨人8シーズンをトータルした本塁打を上回る15本塁打をマークしたとして「大ブレイクさせていただきました」と笑いを交えて振り返った。巨人時代は内野守備にも苦労したとする中、日本ハムでは外野手として2020年にGG賞にも輝くなど、充実した時間を過ごしたとした。






