DeNA・大田が誕生!「あの人」と打倒巨人へ共闘
「大田は当然、巨人に成長を示したいという気持ちがあるでしょうね。巨人時代は背番号55を背負ったことで大変苦しい思いもしたと聞く。その苦しい思いがあったからこそ、今の活躍にもつながっている。あの背番号を選んだことにも大きな意味がある」(球界関係者)。
背番号「0」の前任者は今季引退を決めた中井大介。巨人時代には2015年に4番を務めるなど大きな期待を集めながらも、結局は芽が出なかった。大田にとっては巨人時代に1つ上の先輩として、共に切磋琢磨し、励まし合った仲でもある。その中井は今オフから球団アナリストに転身。陰から大田を支える役目を担う。
巨人時代は共に花を咲かせられなかった2人の思いが詰まった「0」番で大田は再出発を図る。来季は巨人戦で暴れまくる姿を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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