1億円プレイヤーの日本ハムファイターズ「大田泰示」!巨人が活かせなかった彼の素質とは?
1億円プレイヤーに輝いた大田泰示選手
北海道日本ハムファイターズの人気の選手、大田泰示。身長は188cm、94kgという大柄な体格で、まさに野球には恵まれた体を持っている選手だ。
2017年に北海道日本ハムファイターズへ移籍。2018~2019年は「恐怖の2番バッター」として他球団からも恐れられ、数々のホームランやヒットを打って一躍有名となった。2019年には、毎年行われる日本ハムファイターズのファンクラブ投票「彼氏にしたい選手権」で、見事3位に入るなど、イケメン選手としても注目されている。
プロとなってからの7年間は、推定年俸が1000万円前後と寂しい結果だったが、昨今は球団の勝利に大いに貢献し、2020年はなんと1億円の契約となり、過去最高の年俸(推測)になった。まさに大田選手にとって「努力が報われた年」と言えるだろう。
巨人時代は良い成績を残せず印象の薄い選手だった
当初、ドラフト1位指名として巨人に入団したものの、巨人の期待とは程遠く、プロとしての息も心配する人も多かったのではないだろうか。
今でこそ輝かしい成績を叩きだしている大田選手だが、巨人時代はとても苦しいプロ生活だったと言えるだろう。巨人に入団後、松井秀喜が背負っていた背番号55を与えられるも、思うような結果を残せず、2014年には44番に変更となってしまった。
大田泰示選手は「期待されていた割には印象の薄い選手」となっていただろう。
1 2