「ハリケーンであり”金鉱”」久保建英がソシエダのスポンサー獲得にも貢献 現地メディアが影響の大きさを指摘
さらに「いくつかの条件が整えば、クラブに以前の2倍以上の金額が得られることになる。タケはピッチ上のハリケーンであり、クラブの『金鉱』にもなりうる」と指摘。続けて「レアル・ソシエダはすでに、マドリード、バルサに次いで日本で最も多くの期待と観客を集めるリーガ・エスパニョーラのチームなのだ」として、久保の影響が絶大であると綴っている。
同メディアは「個人スポンサーシップの面でアジアのサッカー選手の中で最も高給取りであり、メッシ、ネイマール、クリスティアーノ・ロナウドのような超一流選手がプレーしなくなったスペインサッカー界で最も多くのスポンサーを持っている選手と考えられている」とリーグ全体におけるプレーヤーとしての評価の高さを強調。また他にも「日本ではタケ・クボの『ブーム』が起きており、そこから多くの経済的利益を得ることができる」と記すなど、ピッチ外での功績も称えている。
昨季の久保の加入以降、レアル・ソシエダの日本においての注目度は高まり続ける一方だ。今季はクラブ10シーズンぶりとなる、欧州チャンピオンズリーグの戦いにも加わっている。スペインメディアが指摘するようにあらゆるシチュエーションにおいて、久保の存在がさまざまな効果をもたらしていることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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