「スペインサッカー界で地位を確立」好調チームを牽引する久保建英を現地メディアが絶賛!かつての”同僚”との比較も
その上で「この日本人ストライカーは、レアル・ソシエダにとって非常に重要な選手であり、イマノール・アルグアシル監督率いるチームの素晴らしいシーズンは、彼の貢献なしには理解しがたいものとなっている」と好調が続くクラブの原動力であるとして、加えて「リーガでの成績だけでも4ゴール・4アシスト、順位表では3位につけており、UEFAチャンピオンズリーグへの出場権はほぼ手の中にあるといっていいだろう」と見解を示している。
他にも同メディアでは、久保がバルセロナのアカデミー在籍時、ともにプレーしたアンス・ファティ、エリック・ガルシアの名前を挙げ、何れもクラブで不本意な状況に置かれているとして、現状で大きな差が生まれていると指摘。「クボはファティ、ガルシアと同じように優れた選手になることを運命づけられていた。そして異なる事情により彼は3人の『神童』の中で最高の選手になることが判明した」と綴っている。
幼少時より高く評価されてきたポテンシャルを存分に発揮し続けている久保建英。残りのシーズンでもさらにその勢いを加速させ、チームとともにさらなる高みに向かっていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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