「スペインサッカー界で地位を確立」好調チームを牽引する久保建英を現地メディアが絶賛!かつての”同僚”との比較も
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日本が生んだ才能がリーガを席巻している。
レアル・ソシエダの久保建英(21)は2月13日のラ・リーガ第21節エスパニョール戦で鮮やかなゴールを決め、今季4得点目をマークした。また、前半の自身のゴールに加え、後半にも久保のシュート性のクロスから相手のオウンゴールを誘うなど2得点に絡んでおり、アウェーでの3-2の勝利に貢献する活躍をみせた。
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現在、レアル・ソシエダはバルセロナ、レアル・マドリードに次ぐ3位という順位を堅持、カタール・ワールドカップ明けの7試合を6勝1敗と、チーム状態も上昇曲線を描いている。
その中でも久保の輝きは増し続ける一方だ。カップ戦、リーグ戦で古巣2チームとの対戦では幾度となく好機を生み出しており、ここ3試合はすべてフル出場と、まさに心身ともコンディションが優れていることが伝わる内容だ。
21歳の好調ぶりにはスペイン国内メディアから熱視線が送られ続けており、アンダルシア州のニュースサイト『Estadio Deportivo』は今季の久保について「リーガ・エスパニョーラで大注目の選手」と評している。
さらに「レアル・ソシエダの日本人選手は、リーガ・エスパニョーラとスペインサッカー界で最も決定的な選手の一人としての地位を確立し、人生最高の瞬間の一つを迎えている」とここまでの活躍を絶賛。