「クラブの狙いは再構築と給与の圧縮」レアル・ソシエダ、主力3選手が退団有力と現地報 久保建英も移籍の見通し「複数のプレミアクラブから関心」
さらに、ブライス・メンデスの名前も記されており、「彼は今季あまり目立った活躍を見せられず、クラブのスポーツ部門は良いオファーが届けば売却に前向きと見られている」として、やはり他クラブへの放出を見込み、「2028年まで契約を残しており、加入時の移籍金が1400万ユーロ(2022年)であることを踏まえると、もし売却できれば十分な利益を得られる可能性がある」と予想する。
そして、3人目として挙げているのは久保建英だ。「将来についてはクラブ内でも不確実性が広がっている。日本人アタッカー本人は残留の意思を示しているが、彼の周囲からはプロジェクトの方向性に対する不安の声がクラブに届いているという」と現状を説明。加えて、「すでに複数のプレミアリーグのクラブが獲得に関心を示しており、その動向が注目される」などと綴っている。
スビメンディ、メンデス、久保はいずれも、近年におけるレアル・ソシエダの躍進を力強く牽引した。この3選手が今季限りで実際に退団となれば、クラブの根幹から大きく揺らぐ事態となることは避けられないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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