「日本代表は絶好調だった」全3ゴールに絡んだ久保建英を海外メディアも絶賛!「快進撃に終止符を打った」
久保は自らもゴールを挙げ、3-0の勝利に貢献した(C)Getty Images
相手を圧倒したゲームで自身も久々のゴールを決めた。
レアル・ソシエダの久保建英は現地時間12月9日、敵地でのビジャレアル戦にスタメン出場した。前半に1ゴール1アシストを記録するなど、全ての得点に関与し3-0の勝利に貢献した。
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公式戦2試合ぶりの先発出場となった久保は、この日も右サイドを主戦場とし、古巣を相手にインパクトを放った。前半38分、久保のコーナーキックをMFミケル・メリノが頭で合わせ先制。さらにその3分後、久保の攻め上がりからまたもコーナーキックのチャンスを迎える。今度はショートコーナーを選択し、久保からパスを受けたMFアルセン・ザハリャンがシュート、このボールをゴール前にポジションをとっていたMFマルティン・スビメンディが触ってコースを変え、ネットを揺らし追加点。
そして、前半アディショナルタイムにはダメ押し点が久保により生まれている。味方が相手バックラインでのパスを奪うと、ペナルティエリア内でフリーとなっていた久保に繋がれ、キーパーと1対1となり冷静に右足で押し込んだ。
後半は両チームとも得点が無いまま、ゲームは終了。今季6点目のゴールを挙げ、アシストもマークした背番号14がレアル・ソシエダを勝利に導くこととなった。