久保建英、CLインテル戦で攻撃面は高い評価 終盤の“演技”には苦言も

タグ: , , , 2023/12/13

 結局、スコアレスドローで試合は終了。両チームが勝ち点12でグループD上位に並び、得失点差で上回ったレアル・ソシエダの首位突破が決定した。

 PKは得られなかったものの、ドリブルでゴールに迫るなど攻撃への意識を発揮していた久保のプレーには、スペイン、イタリア両国メディアから称賛とシミュレーションへの“批評”が送られている。

 スペインスポーツサイト『ElDesmarque』では、「イマノル・アルグアシル監督から守備への関与を求められたが、前半最も攻撃に積極的だった選手」としながらも、「ペナルティをシミュレートしたとして、イエローをもらった」と振り返っている。

 さらに、イタリアのミラノのニュースメディア『ilGiornale』では10点満点中で「6.5」を与えており、「非常に速く、ボールを保持すると常に危険なプレーをする」とやはり攻撃面を高く評価。その上で「審判を騙す、明らかなシミュレーションの主犯」として久保の“演技”を指摘した。

 シビアな見解もみられるものの、久保が攻撃を活性化させていたことは間違いない。5日後に行われる、ホームでのラ・リーガ17節、対ベティス戦でも高いパフォーマンスをみせてくれるはずだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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