アジア杯に挑む久保建英に独メディアが注目!「大本命の日本のキーマンになる」
アジア制覇を目指す日本において、久保は間違いなく鍵を握る存在だ(C)Getty Images
やはりこの男がカギを握るのだろうか。
今月12日に開幕となるアジアカップカタール大会で3大会ぶりの頂点を目指す日本代表において、久保建英の活躍に期待が寄せられている。ドイツサッカーメディア『90PLUS』が現地時間1月7日(日本時間8日)、「アジアカップで最もエキサイティングな才能の持ち主たち」と銘打った特集記事を配信。大会出場国の中で同メディアが注目する4名の若手選手を紹介している。
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その中で、一番最初に名前が挙げられているのが久保であり、9歳からバルセロナの下部組織でプレーしたことなどを記しながら「若くしてメガタレントとして目されていた」と評している。
また、プロキャリアについては、主にラ・リーガでの実績にフォーカス。「レアル・ソシエダの10年ぶりのCL出場に重要な役割を果たした」と振り返っており、さらに「活発なアウトサイドプレーヤーの今季も順調で、リーグ戦18試合で6得点3アシストを記録している」と今季のスタッツを称賛。
加えて同メディアは、久保のプレースタイルにも言及しており、「身長173センチの日本人の最大の強みはドリブルだ。重心が低いため、何度も相手を置き去りにし、深い守備ラインでも打ち破ることができる」と分析。その一方では、「パスに関しては間違った選択肢を選ぶことが多く、依然として弱点を抱えている」とも指摘している。