「あれは自分のせい」久保建英、PSG戦で失点直結のミスを猛省 一方で地元メディアは攻撃面を評価「厄介な存在だった」
レアル・ソシエダは初戦で手痛い敗戦となったものの、スペイン国内における久保への評価は決して低くはないようだ。現地紙『as』では、公式サイト上においてプレーを振り返っており、「失いかけていた感覚を取り戻した。 彼はディフェンダーにとって本当に厄介な存在だった」と攻撃面での貢献度を称賛。
他にも、サッカーメディア『ELDESMARQUE』は各選手採点でチーム2位タイとなる「7」を与えており、「非常にアクティブで、攻撃面でも非常に鋭い動きをみせた。前半はPSGのディフェンスにとって悪夢だった」など、こちらは前半での動きが際立っていたと評している。
一方で同メディアの記事では他に、先制点の場面を振り返った久保のコメントを掲載。「あれは自分のせいだった」と自らの判断ミスだったと認める心境などを伝えている。
最後は選手個人、さらにチーム力の差が表れることとなった今回のゲーム。悔しさを味わった久保をはじめレアル・ソシエダは、来月5日、ホームで行われるセカンドレグでの反転攻勢を誓う。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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