「512分間の無得点に終止符を打った」久保建英、チーム6試合ぶりの得点は貴重な同点弾!現地メディアも最高評価「ベストプレーヤーだった」

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 久保のゴールは公式戦において、先月23日の国王杯セルタ戦以来となるチームとしての得点だったこともあり、まさに重要な意味を持つ同点弾となった。

 フル出場で久々の勝ち点3獲得の立役者となった久保を、現地メディアも絶賛している。『MUNDODEPORTIVO』では、「トレードマークの突破、シュート、ゴールでチームの512分間の無得点に終止符を打った」と綴っており、「レアル・ソシエダで最も活躍した」とこの日のプレーを称えている。

 他にもスペインメディア『ELDESMARQUE』のゲームレポートの中で、「タケフサ・クボは、2-1の勝利に終わったマジョルカ対レアル・ソシエダ戦のベストプレーヤーだった」と評し、その上で「この日本人選手は、5試合ノーゴールだったイマノル・アルグアシルのチームにゴールをもたらし、青と白のチームを勝利へと導いた」と振り返っている。

 現地メディアも高く評価するゴールは、久保自身にとっても久しぶりの得点となった。シーズン終盤に向け、チームにさらなる勢いをもたらすためには、やはり久保のゴール量産が最も効果的であることは間違いないだろう。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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