久保建英、プレミア勢からの関心衰えず「クボの獲得は理にかなっている」ニューカッスルも検討か

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欧州メディアは久保を「ワールドクラスのウイングになる可能性を秘めている」と評した(C)Getty Images

 夏に向け、日本人アタッカーに関するさまざまな噂が飛び交っている。

 レアル・ソシエダの久保建英に対し、プレミアリーグのニューカッスルが今夏の獲得を目指していると、欧州で報じられている。

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 スペインの『Fichajes.net』が現地時間2月26日、複数のプレミアリーグクラブが久保に関心を示しているとして、その中の1つにニューカッスルが含まれていると伝えた。

 久保は先月12日にレアル・ソシエダとの契約を2028-29シーズンまで延長したことが発表された。しかし、その後もアーセナルやリバプールなどビッグクラブが調査を進めているという報道が途切れることはなく、それまで同様、他クラブにとって久保獲得への意欲は変わっていないことも明らかだ。

 また、『Fichajes.net』によるニューカッスルの情報には、欧州各国メディアも反応。ドイツを拠点に欧州のサッカートピックを発信する『OneFootball』は現地時間3月1日、「クボはニューカッスルのボス、エディ・ハウの攻撃にさらなる勢いを加え、今後数年間、クラブがあらゆるコンペティションで戦う助けとなるだろう。彼は22歳で、いつかワールドクラスのウイングになる可能性を秘めている。従って、夏の移籍市場でマグパイズ(ニューカッスルの相性)がクボを獲得するのは理にかなっている」と綴っている。

 さらに同メディアは「今シーズンのレアル・ソシエダでは、得点に絡むプレーで貢献している。主に右ウイングとしてプレーするが、左サイドのワイドプレーヤーとしても機能するし、背番号10のポジションでプレーすることもできる」など、攻撃面で幅広い役割を担える久保のスタイルを評している。

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