大岩ジャパンへの影響不可避 久保建英のパリ五輪招集にソシエダが難色か「クボの参加に緊張感が生まれている」

タグ: , , , 2024/5/3

 そして日本がオリンピック出場決めたことで、タケ・クボの参加に関して緊張感が生まれている。日本からの情報によれば、本人は出場する意向であるようだが、ラ・レアルは賛成していない。上層部は、彼にとって2024年はアジアカップもあったことで非常に厳しいシーズンだと理解している」

 さらに同紙は「タケ・クボはアジアカップと同様に、日本の同胞たちを満足させることと、いまや完全に溶け込み、献身的に取り組んでいるラ・レアルのニーズに応えるという二重の課題に苦しんでいる」と断言。そのうえで「クラブ関係者は本人と話し合い、出場を希望した場合には解決策を見出すように努力するとしているが、現時点で彼らは新シーズン開幕数週間前にさらに消耗することを望んでいない」と強調している。

 パリ五輪世代において屈指の実力とタレントを持つ久保。東京五輪に出場した経験値を考えても、大岩剛監督のチームに加われば、鬼に金棒である。だが、現時点で出場に向けた障壁は少なくない。それだけに日本代表の関係者たちはあらゆるプランを模索する必要がありそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】リバプールが久保建英の獲得にいよいよ本腰か 英メディアが今夏の可能性を指摘「仕掛ける用意がある」

【関連記事】やはり遠藤航は外せない!首位戦線に踏みとどまる勝利に貢献 チームトップタイの高評価も「チャレンジ精神旺盛」「球際も合理的」

【関連記事】「もう90分に心は動かない」元スペイン代表ピケがサッカー界の“オワコン化”を指摘「変化は訪れる。訪れないといけない」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム